気づいたら、基盤設計&削りだしが終わってました。
蛍光表示管時計を作るにあたって重要なのはRTCからの時間取得、VFDのグリッド電源の確保、VFのダイナミック点灯制御くらいでしょうか。
既製品の昇圧DCDCも考えましたが、見た目悪いと言う理由で自作昇圧回路に(笑)

image


適当な設計でもイイ感じの出力が得れました。この点、NJM2360はとても使いやすいです。(ロボコン部に設計でてこずってた方が居たけど、どんな環境で実装したのかなぁw)
角電池9Vの入力で60V近く出ました。
インダクタには350mHの物を使用し、スイッチングFETは絶縁も考慮しMOSを選びました。

image


VFDモジュールも完成しました。
配線パターンが複雑です^^;
3軸片面切削用のCNCで無理やり両面基板を削りましたが、上手くいったようです。
(原点設定をずらさないように慎重に慎重に作業しました(。´-д-)疲れた。。)

こんどはマザーボード?を削りだして組み立てです。表面実装の0.8mmピッチは切削時の精度が物を言います。ね( ̄▽ ̄;)